はじめに
「亜鉛」って聞くと、精力とか抜け毛とか、男性系の話題が浮かぶ人も多いかもしれません。 でも実は、ストレスや疲労、メンタル面にも関わりがある大事な栄養素なんです。
この記事では、亜鉛の効果や不足したときの影響、自分の体感を含めて紹介します。
亜鉛ってどんな栄養素?
- 必須ミネラルのひとつで、体内では作れない
- 免疫機能、ホルモンバランス、神経伝達などに関わる
- 特に男性は不足しやすく、加齢やストレスで吸収率も下がる
不足するとどうなる?
- 集中力が続かない
- 味覚が鈍くなる(亜鉛不足あるある)
- 抜け毛、肌荒れ、疲れやすさ
- 性欲の低下、メンタルの落ち込み
ストレス耐性も下がり、イライラしやすくなる人も多いです。
自分の体感
サプリで飲んでます。 体感としては「劇的に効いた!」って感じはないけど、 飲んでると「ちょっと落ちにくくなった」ような気はします。
あと、食事だけだと全然足りてない気がする。 (亜鉛ってちゃんと摂ろうとすると案外難しい)
亜鉛を多く含む食材
- 牡蠣(1個あたり約13mg:圧倒的1位)
- 牛赤身肉(100gあたり約4mg)
- レバー類(豚・鶏、100gあたり約5〜6mg)
- 卵黄(1個あたり約1.0mg)
- カシューナッツ(10粒程度で約0.8〜1.0mg)
- 高野豆腐(1枚あたり約1.5mg)
- 納豆(1パックあたり約1.0mg)
ただし、毎日これらをバランスよく摂るのはなかなか難しい。 やっぱりサプリで補う人が多いのも納得です。
どんな人におすすめ?
- 疲れやすい/やる気が出ない
- 髪や肌の元気がない
- ストレスに弱いと感じる
- 食生活が不規則、インスタント食品が多め
- 男性機能や活力に不安を感じている
摂り方・注意点
- 1日10〜15mgが目安(上限は30mgほど)
- 空腹時に飲むと気持ち悪くなる人も → 食後が◎
- 鉄・銅・カルシウムとのバランスに注意(吸収を競合する)
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まとめ
亜鉛は目立たないけど、体と心を支える大事なミネラル。 不足すると地味につらい不調が増えるので、 「最近なんかだるいな…」という人は一度意識してみるのがおすすめです。