はじめに
仕事で失敗したとき。 怒られた、迷惑をかけた、自分のせいで空気が悪くなった気がする。 そんな日は、「消えたい」と思うくらい、心がしんどくなることもあります。
今日は、自分が失敗した日の気持ちと、どうやって立ち直っているかをまとめてみます。
失敗したときの心の中
- その場では「すみません」と言って乗り切るけど、後から一気に落ち込む
- 「またやってしまった」と頭の中でぐるぐる反省モード
- 迷惑をかけた相手の顔が浮かんで、申し訳なさでいっぱいになる
- 失敗のことばかり考えて、他のことが手につかなくなる
何がしんどいって、「自分で自分を責め続ける時間」がいちばん辛い。
自分がやってること(回復までの流れ)
0. とりあえず現実逃避する
- 何も考えたくないときは、スマホ見たりゲームしたり、ひたすら現実から逃げる。
- 回復のための“前段階”として、いったん頭を空っぽにする時間。
1. とにかく一度、全部「最悪だった」と吐き出す
- 無理にポジティブに考えない。とことん凹む。
- 頭の中だけじゃなく、スマホのメモとかに書き出してしまう。
2. 時間を稼ぐ
- すぐ立ち直ろうとしない。風呂に入る、動画を見る、寝る。
- 気持ちをいったん“中断”させて、落ち着くのを待つ。
3. 「何が原因だったか」「次どうするか」だけメモに残す
- 対応策を自分なりに考えておくと、同じことを繰り返しにくくなる。
- 書いた時点で“やることはやった感”が出て、ちょっとラクになる。
4. 次の日は元気なフリでもいいから出勤する
- フル回復は無理でも、「何事もなかった顔」で動けたらOK
- 実際、他人はそんなに覚えてないし、意外と気にしてない
自分を責めすぎないために意識してること
- 仕事の失敗=自分の全否定ではない
- ミスをしたという事実と、自分の価値は別物
- 誰だって失敗する。むしろ「失敗したあとの行動」の方が大事
そのときは最悪に感じても、数日後には「まあ、よくあること」になってる。 今はしんどくても、それが永遠に続くわけじゃない。
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まとめ
失敗して落ち込むのは、それだけ仕事に真面目に向き合ってる証拠。
立ち直れない日があっても、自分を責めすぎず、少しずつ持ち直していこう。 「また明日が来る」それだけで、十分えらいと思ってます。