最近、なんかやる気が出ない…それ、エネルギー切れかも
朝からだるい。やることはあるのに、手が動かない。 「またやる気が出ない自分…」と責めたくなること、ない?
でもそれ、甘えじゃなくて“エネルギー切れ”かもしれない。
無理して頑張り続けると、心も体もバッテリー切れになる。 そんなときは、ムリに元気を出すんじゃなくて、 ゆるく回復させる時間が必要なんだ。
エネルギー切れのサインってこんな感じ
エネルギーが切れてる時、心と体には共通するサインが出てくる。
- 朝からだるい、ずっと眠い
- 好きなことすら面倒になる
- SNSすら見る気がしない
- 小さなことでイライラ/なぜか涙が出る
- 頑張ろうとしても体がついてこない
こんなときは「動けない自分を責める」のではなく、 「あ、バッテリー切れてたかも」と気づくだけでもOK。
“気力ゼロ”のときにやるべきこと3つ
1. とにかく休む
「何もしたくない」時は、ほんとに何もしなくていい。 寝ても、横になってスマホ見てても、それでOK。
体と心が「一回止まりたい」と言っている証拠だから。
2. 栄養をとる
何も食べてないと、そりゃ動けない。 ちゃんとしたご飯じゃなくても、おにぎり、バナナ、甘いものでもいい。
少しエネルギーを入れるだけで、気持ちも変わってくる。
3. 自分を責めない
「やる気が出ない自分はダメだ」って思わなくていい。 人間には波があるし、落ちてるときこそ優しくするべき時期。
エネルギーを“じんわり”回復させる習慣
いきなり元気になる必要はない。 でも少しずつエネルギーを戻す方法はある。
- ゆっくり深呼吸する
- 湯船に浸かる(ぬるめでOK)
- 5分でもいいから外を歩く
- 好きな香りをかぐ、音楽を聴く
- とにかく“感覚”を刺激してあげる
こうした習慣は「がんばらない回復法」でもある。 毎日じゃなくても、気が向いた時にできれば十分。
まとめ:やる気が出ないのは“止まれ”のサインかもしれない
エネルギー切れは誰にでも起こる。 でもそれを「怠け」だと思ってしまうと、さらにしんどくなる。
心と体のバッテリーが空っぽなときは、 まず“充電”してからじゃないと動けないのが当たり前。
大きく回復しなくてもいい。 少し休んで、少し食べて、少し外の空気を吸う。
そんな“小さな回復”の積み重ねが、また動ける日をつくってくれる。