メンタル不調のサインかも?“睡眠の質”チェックリストでセルフケアを

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最近、なんとなく眠りが浅い。寝てもスッキリしない。

それ、単なる寝不足ではなく、メンタルからのサインかもしれません。

心と睡眠はつながっていて、ストレスや不安がたまってくると、 まず「睡眠の質」に変化が現れることがよくあります。


睡眠の質が落ちているときのチェックリスト

以下の項目、いくつ当てはまりますか?

  • 布団に入っても30分以上眠れない日が多い
  • 夜中に何度も目が覚める(中途覚醒)
  • 朝スッキリ起きられず、ずっとだるい
  • 夢ばかり見ていて、熟睡できていない
  • 昼間に強い眠気が襲ってくる
  • 寝る前になると不安が強くなる/眠るのが怖い

いくつか当てはまった場合は、 体だけでなく「心が疲れているサイン」かもしれません。


睡眠とメンタルの関係とは?

・睡眠は「脳と心の回復装置」
・ストレスや不安が多いと、脳が“警戒モード”から抜け出せず浅い眠りになりやすい
・寝つきが悪くなったり、夢を見すぎたりするのは、メンタルが休まっていないサイン

「眠れていないこと」が新たなストレスとなり、 ますますメンタルが乱れる悪循環に陥ることもあります。


睡眠の質を上げるためにできるセルフケア

・寝る直前のスマホやニュースをやめてみる(脳の刺激を減らす)
・カフェインを避ける、食事を遅くしすぎない
・「眠らなきゃ」と思うより、「とにかく心を休める」ことを意識する
・照明を暗めに、音を静かに、香りでリラックス(アロマやハーブティー)

“眠る準備”を整えるだけでも、心は安心感を覚えやすくなります。


まとめ

睡眠の質は、こころの調子をうつす鏡。

もしいつもと違う眠り方が続いていたら、 「ちょっと疲れてるかも」と優しく気づいてあげてください。

無理に変えようとせず、小さなセルフケアを積み重ねていくこと。 それが結果的に、眠りもメンタルも整える一歩になります。

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