はじめに
仕事よりもしんどいのが、職場の人間関係。 何気ない会話に気を使ったり、沈黙が気まずかったり、輪に入れなかったり。
「もう、誰とも話したくない…」 そんなふうに感じたこと、ありませんか?
自分も何度もあります。 この記事では、人間関係に疲れたときに自分がやっている“心を守るための方法”を3つ紹介します。
人間関係でしんどくなる瞬間
- 無理して話を合わせているとき
- 空気を読みすぎて、ひとりでぐったりしてしまうとき
- 仲良くなりすぎた人との距離感に悩むとき
- 冗談のつもりでも、地味に傷つくことを言われたとき
- 理不尽な態度や、圧の強い言動を受けたとき
どれも、自分の「心のエネルギー」が奪われていく感覚があります。
心を守るためにしている3つのこと
1. あえて一歩引く
距離をとることで、心に余白ができる。 無理に輪に入らなくても、「話さなきゃいけない」ってわけじゃない。 自分の心が削れていく前に、一歩引く勇気を持つようにしてます。
2. 信頼できる人とだけ話す
職場はあくまで仕事の場。 だからといって全員と仲良くする必要はない。 気が合う人がひとりでもいれば十分。
信頼できる人にだけ素を見せて、あとは浅く付き合う。 それで人間関係はまわります。
3. 仕事外の時間を大事にする
職場の人間関係で削れたメンタルは、職場では回復しない。 自分の好きなことをする時間、誰にも気を使わない時間、ただぼーっとできる時間。
「仕事が終わった後」が“本当の自分を取り戻す時間”だと思ってます。
自分の体験
一時期、誰とも話したくなくて昼休みはトイレで過ごしてた時期がありました。 でも「話さなくても怒られないし、意外と誰も気にしてない」と気づいてから、少しだけラクになった。
今は無理に人に合わせようとせず、自分の心地よいペースで付き合うようにしています。 話したいときは話す、疲れたら静かにする。
それで十分まわってます。
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まとめ
職場の人間関係に疲れたら、まずは自分の心を守ること。 誰とどう関わるかは、自分で選んでいい。
無理して笑わなくても、無理に合わせなくても大丈夫。 一歩引いて、自分のペースで過ごしていきましょう。