はじめに
「やる気が出ない」「何もしたくない」 そんな日ってありませんか?
自分はほとんど毎日そんな感じです。
だけど、そんな日があってもいいんじゃないか。 そう思えるようになって、少しだけラクになりました。
この記事では、やる気が起きないときの自分との向き合い方や考え方をまとめてみました。
やる気が出ないときの状態って?
- 体も頭も重くて、何をするにもおっくう
- 「何もしないとダメだ」と思うのに動けない
- やらなきゃと思えば思うほど、心が追いつかなくなる
- 結果的に自己嫌悪して、「自分は怠けてるだけなんじゃ…」とますます落ち込む
こういうときって、ただの“気分の問題”ではなく、 心と体が本当に疲れていて「これ以上無理」とブレーキをかけているサインかもしれません。
焦る必要はありません。 止まることが、必要なときもあるんです。
自分は、やる気が起きないことの方が“普通”です。 特に休日は「完全休養日」として一切動かないこともあります。
でも、少しだけやってみると、意外と動けることもある。
たとえば「洗濯物だけ取り込む」とか、「とりあえず布団から出る」など、ほんの少し行動してみると、だんだんやる気が出てくることもあります。
これは「作業興奮(さぎょうこうふん)」と呼ばれる現象で、脳が刺激を受けることでやる気スイッチが入る仕組みです。
とはいえ、それすら無理なときもあるので、完全休養でOKという選択肢も大切にしています。
平日は…とりあえず動いてるだけ
仕事がある日は、やる気がなくても動かないわけにいかない。 だから自分は「とりあえず仕事に行って、なんとなくこなす」という感じで毎日を過ごしています。
「これをすればやる気が出る!」という特効薬みたいな方法は正直あまりありません。
でも、自分なりに少しマシにする工夫はいくつかあります。 たとえば、朝にカフェインを摂って体を起こす/5分だけ何かやってみる/通勤中に音楽やラジオで気分をそらす、など。
あとは「1日なんとかやり過ごせばいい」と割り切るようにしています。
正直、完璧な対処法があるわけじゃないけど、こういう“ごまかしながら進む工夫”でなんとか毎日を乗り切ってます。
ただ、「自分だけじゃない」「みんな惰性で働いてる」と思うと少し気がラクになることもあります。
やる気が出ない=ダメなことじゃない
・休むのは悪いことじゃない
・心と体が「ちょっと限界」と教えてくれているだけ
・無理して続けるより、止まることで結果的に早く回復できる
・頑張れない自分に「それでもいいよ」と言ってあげるのも大事
人間は機械じゃないから、ずっとやる気に満ちて動けるなんて不可能です。 それなのに「ちゃんとやらなきゃ」「周りと比べて自分は…」と思ってしまう。
でも、本当に必要なのは“立ち止まる勇気”かもしれません。 自分を休ませることも、ちゃんとした「行動」だと思っています。
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まとめ
やる気が出ないときは、ムリに動かなくていい。 完全に休んでもいいし、ちょっとだけ動いてみてもいい。
少しだけラクになる考え方が、読んでくれたあなたにも届きますように。