寝つきが悪い、夜中に目が覚める… そんな悩みを抱えていると、どうしても「夜の対策」に目が行きがちです。
でも実は、日中の過ごし方がその夜の眠りに大きく影響するんです。
この記事では、「眠れる体」をつくるために、 日中に意識したい5つの習慣を紹介します。
日中にやっておきたいこと5つ
🔹 朝起きたらすぐに太陽の光を浴びる
体内時計をリセットするには朝の光が最適。 目に入った光が脳に信号を送り、15~16時間後に眠気が来やすくなります。
🔹 午前中に軽く体を動かす(散歩・ストレッチなど)
軽い運動で適度な疲れを感じることで、夜にぐっすり眠れる体づくりに繋がります。
🔹 カフェインのタイミングを見直す
カフェインは4~6時間以上、覚醒作用が持続することも。 午後のコーヒーやエナジードリンクは控えめに。
🔹 昼寝は“短時間・早い時間”にとどめる
昼寝をするなら15〜20分程度。遅い時間の仮眠は夜の寝つきを妨げることがあります。
🔹 寝る2時間前にはリラックスタイムを意識する
テレビやスマホを控えて、ゆっくりお風呂に入ったり、好きな香りを楽しんだり。 心と体を“夜モード”へシフトさせましょう。
まとめ
夜の睡眠は、実は“昼間”から始まっています。
無理に夜だけ対策をするより、日中から整える方が、 結果として自然な眠りにつながりやすくなります。
できそうなことから一つずつ。 「眠れる体」をゆるやかに整えていきましょう。